猫用の歯磨きジェル
こんばんは、りんムギです。
今回は猫用(犬にも使えます)の歯磨きジェルの愛用品お勧め記事です。
↑に画像を貼り付けてますが、オーラティーンという商品です。
我が家のムギは食べ方の問題なのか、歯石がつきやすいらしく、放っておくと口臭がひどくなってしまいます。
一時期、りんごさんが腎盂腎炎を併発して緊急入院した際とその直後、ムギの歯磨きを全くしてあげられなかった時期があり、ほどなくして歯肉炎になりました。
ムギ、申し訳なや…
近所の3時間ぐらい待たされる人気の動物病院に行って言われたのは
「全身麻酔からの歯石除去と歯根の手術もできるけど、時間とお金と猫への負担すごいから勧めない。今からでも歯磨きジェルを購入して毎日歯磨きしてあげましょ」
とのこと。まあ結局地道が一番ですよね。
歯磨きジェルを買おうと思ったら、商品名を教えられてAmazonで買ってくれとのことでした。商売っ気のないことで…
でもオーラティーン、本当にすごいんです。
1:絶妙な粘度(トロみ)
さらさらしすぎると、流れてうまくつけられない。
粘度が強すぎると塗るときにすっとなじまないし、毛にからまると大変。
この二つの要素の絶妙に中間なんですよ。指に乗せた状態で多少手間取ってわちゃわちゃしても、しっかり指の上で形をキープしてくれます。そして塗りつけたときは、すっと歯・歯茎にぬるりと広がってくれるので本当にやりやすい。
2:口臭対策
一時期、ムギがあくびをすると「臭っ」と顔をそむけてしまうぐらいの時期がありました。でもこのジェルを愛用しだしてからは確実に改善してますし、特に塗った直後はかなりいい感じです。
愛用しだして7ヶ月経った今は、至近距離のあくびでも軽く臭いを感じる程度。正直、人間の口臭い人の方がよっぽどきつい。
3:くせのない香り
バニラフレーバーとか鶏肉の匂いとか、他の商品の匂いは逆にマイナスポイントになりがちですが、これはさわやかです。
文句つけるところがあまりありませんが、無理やり悪いところをあげるとするなら、片手で持って親指でぱちっと外せるようなフタだったらいいのになってぐらいです。
ムギはしょっちゅう右眼から涙が出ていて(動物病院四件当たりましたが治らない)、ティッシュでふくたびに嫌がります。
歯磨きもたまに歯茎から出血するので痛いことばっかりしてるなーと。
でも、根に持たずに毎晩ベッドに飛び乗ってくるムギは可愛らしいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。
歯磨きジェルに不満がある方はぜひオーラティーンを試してみてください。
次回は、現時点での水槽状況の記事を書こうと思います。