愛猫紹介:りんご

おはようございます。りんムギです。

我が家では二匹のにゃんこが一緒に暮らしています。

この記事では先輩にゃんこのりんごさんを紹介させてください。

 

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黒猫のりんごさん

 

推定6歳の♀で、野良出身です。天使かな。

1歳頃に、野良猫の保護活動をしている方によって里親募集のHPに掲載されました。

今でも定期的にそのときのページを眺めては、ほろっとしたりしています笑

 

 

性格はゲンキンそのものです。

普段はつんつんなのに、ご飯欲しいときやなでられたい気分のときは気軽にすりすりしてくる感じです。

 

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普段は窓際ごろごろばかり

でも僕が体調悪かったり腰痛つらかったりで寝込んでるときは、ずっとベッドで寄り添ってくれたりもします。

緩急使い分けてくる〜。飼い主は翻弄されまくりです!やはり天使かな。

 

 

 

 

 

ここから持病のお話。

2019年夏に慢性腎臓病の診断をされました。当時通っていた獣医さんからは「早ければ1年もたない」と言われ、とてもショックでした。

引越し後に通っている獣医さんからは「そのときの検査の数値は急性(一過性)の要素もあったのかもしれない」と言われています。

 

とはいえ、血液検査のクレアチニン数値的にはステージ3です。

ステージ3の説明は以下の通り↓

さらに腎機能の低下が進むと、老廃物などの有害物質を尿中に十分排泄することが出来なくなるため、尿毒症を発症し始めます。
血液中で高濃度になった有害物質により、口腔粘膜や胃粘膜が荒れて、口内炎や胃炎になりやすくなります。
食欲の低下や嘔吐などの症状が表れ始めます。

 

2020年夏には腎盂腎炎も併発して危険な状態となり、緊急入院もしました。

今でも出張時以外は皮下点滴を毎日しています。

巷で話題のAIM製剤(なんと不治の病である腎臓病の治療ができる薬だそうです)が発売されるまで、とにかく悪化させないために頑張っています。

もちろんこのブログで取り扱う「腎臓病を悪化させないために水をたくさん飲んでもらう」というテーマは、りんごさんのための試行錯誤です。

 

皮下点滴のやり方や点滴補助のグッズなども紹介していきたいので、愛猫が慢性腎臓病の方は良かったらまた覗いてください!

 

 

次の記事ではもう一匹のにゃんこ・ムギを紹介します。

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左がムギ